♥ 心でつながる電脳クラブ。

塾で、受けたことの無い先生の授業を取ってみました。

関西弁（おそらくそっち系の）でした。わぁ。
ああいう穏やかそうな物腰の方が……ギャップは往々にして私の心にときめきを生みます。


一年前という自覚を突きつけられます。同年代に。
どちらにも心を差し向けられない私は一体、何なのか。

オンラインゲームに傾倒しすぎている自分やばい。

仮想現実の己は己であって己で無いので。
変身願望のある私としましては。
この快適かつ理想的なメタモルフォーゼは魅力的すぎる。

現実では挿せないような髪飾りも、髪型も、着れないようなお洋服も。
何たって現実の柵が全く無いのは素晴らしすぎる。
零からの人生といいますか。零から構築する自分といいますか。
特筆すべきは、ア・プリオリなしに！　遺伝の桎梏も越えて！
理想郷ですね。

アバターが柔らかい建前になって、本音が見えないのが心地よい。

年齢は明かしていないので、友好関係は専ら年上ばかりです。
ディープ・パープルの話題は、どうしたって同世代では通じないだろうよ。大丈夫、理解してる。


現実は上手く行きません。
今日だってそう。生身の顔は怖い。
疑心暗鬼も止まらない。
心の乗り物は嫌い。
アプリオリに左右されてばかり。
凍った事物がいい。