♥ 手ごろなマネージメントの方法教えて。

何でもいいから。
ズバコーン！　と叩きたいあるいは蹴りたい気分でした。
とりあえず鳴かせたかったのです。響かせたかったのです。示したかったのです。
ドゴンなりバゴンなりガシャンなり。
自粛できた。
やればできる。
何で抑えるんだろう、私はいつも。
だって嫌われちゃうだろうから。ね。

この温度差が。
どうしても馬鹿らしい気持ちに。
昔から足りない感触。
錯覚かもしれないですが。
何か人間としての尊厳まで揉みくちゃにした親友だった彼女の顔が。
いつまでも悪い染みになっています。
何で許せたんだろう、私がいつも。

もう尻尾振って擦り寄ったりなんかしねえよ。
こっちばかり過剰で空回るだけだよいつも。

また眼前に似たようなデジャヴ……。
別の温度差が新しく訪問中。
傷の舐め合いの空しさにようやく気付けたのに。
でも改善が見られないので。

巣立つべき……かな。
心だけ、ね。


予備校帰り、アキバのホームで膝が笑っていた。
遂に、自分にまで哂われたんだなと漠然に認識。
這いずってでも帰れるかな、と思った。
多分、できると思ったので、この先も大丈夫だと思った。

三分の一だけ残ってたりするとね。
ぶった切りたくなるんだよ。
分かんないかな、この気持ち。