♥ 続・隅っこで観る人。

馬鹿な苦悩。

日本語は一つの動詞にしても、感じを変えるだけで微妙なニュアンスの違いが出せるところが繊細で、また憎いところですね。難しい言語だけど愛します。でも表現方法は文面だけで良いというお話。過程が大きい分、セーブしてコントロールして処世術に従属させられるでしょ。きっと私も毎日笑えます。
そういう性質なら、そういう空間で育って悪魔になれば良かったのに、所詮温室育ち。虫がつかないよう農薬食べて生きます。もっと外に出て殺されなきゃ。
隠し通したい隠し通したい隠し通したい。隠せない。
また誰かの心に爪を立てている。
昔から変わらない。もう、私の手足なんですね。
唇、縫えたら。この元凶。
でも全てじゃない。言語。これこそ堕ちろ。
寡黙な人魚。
でも予め定められた物語なら、一向に構いません。
ですからローレライの喉。
時々潜んで時々誘って時々殺す。
でもよくよく考えたら泳げないので（大問題）海面に浮かび上がれない。何だそりゃ！
こうなったら海底に住み着くしかない。
水中でも歌えるかな。
そしたら海鼠と貝と海牛と友達になれるかなー。（キワモノばっか）

もう皆、大好きだよ。周りにいてくれる皆。
肩を叩いてくれるだけで、嬉しくて泣きたくなる時があります。
何でだろう？　本当に何でだろう？　こんなに素敵なことってないよ！
傍にいてくれることが。私に微笑んでくれることが。
こんな私なのに！

暖かすぎるから、壊れる想像ばっか。
いつかどうにかしちゃいそう。
折角、教育してくれたのに。
そしてまた優しくしてくれるのに。
だって私は私にしかなれない訳だし。
この時点で、もう諦めているんでしょうか。
だから駄目なんだ。

治せるかな。
もっと優しくなれればいいのに。

終わりは一人でも、過程は誰かと手を繋ぎたいね。
本当を吐いても、愛してくれる人がいればなぁ。
望みすぎですね。ちょっと強欲。
でも本当にそういう人がいれば。
幸せすぎて死んであげてもいいって思う。きっと。