♥ "Pride and Prejudice"

英文学科の人間らしく、なるたけ英文学を読もうとしている日々です。
そして今更、あの名高い…非常に名高い「高慢と偏見」を読んだのですが、面白すぎて講義中もページをめくる手が止まらない始末。（不真面目な学生の典型例）
恋愛小説だしなぁ…と今まで少女漫画が苦手というくだらない、というか理由にならない理由で忌避していましたが、そういや私、乙女ゲーム嫌いじゃないしね！（笑）
後半なんてもう、ダーシー（登場人物の一人。紳士だが高慢な男）が出るたびに、うおおおおキタ、そこだエリザベス（主人公。冷静なつもりで、自分に対する好意に疎い女の子）いけぇー！もどかしい！いいぞもっとやれ！の心境でした。本を読みながらにやにやしていなかったか、本当に心配です。

とりあえず手元の「真夏の夜の夢」を読んだら、明日には「エマ」を借りてこようと思っております。完璧にハマりましたジェイン・オースティン先生！
そういえばシェイクスピアでも「十二夜」が好きなように、恋愛にはハッピーエンドが好きみたいです。

「高慢と偏見」の前には「砂の女」を読んでいたんですが、重苦しかった気持ちが一気に軽快になりました。
「砂の女」は「砂の女」でまた面白かったです。安部公房は「壁」と「カンガルー・ノート」という訳わからんチョイスで二作しか読んだことがなかったので、「砂の女」があんなにストーリー性がある小説だとは思っていませんでした。



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次作の進行度、シナリオ９５％　マップ９０％　システム８０％

意外と完成間近？
しかし細かい作りこみが全くできていないので、上記の数字もあまり信ぴょう性はないです。
じゃあ書くなって話ですよね。ええ、本当にそうです…。